慢性的なコリや痛み抱えている方には色んな特徴があります。
その中でも特に症状を抱えている方が多いものを3つご紹介いたします。
一般的な予防法(運動、ダイエット、姿勢矯正etc)よりも、この特徴を参考に生活習慣を変えられると、だいぶ症状を改善できますよ!
それでは早速1つめは、
1.デスクワーカー
当院の7割以上のクライアントさんがデスクワーカーです。
圧倒的な割合ですね。
正に現代病です。コロナが流行り、在宅ワークが増えたことにより、さらに悩む方が増えました。
主な理由は『長時間座りっぱなし』です。
我々人類は他の霊長類(ゴリラ、チンパンジーetc)と違い、長距離を歩いて移動することが優位になるように進化してきました。
歩くためであり、長時間座る事にはあまり適した身体ではありません。
なので、デスクワーカーの方は小まめに立ったりして身体をリセットすると、それだけで予防効果があります!
2.内臓の不調がある
腰痛・首肩コリ持ちは慢性的な便秘、下痢、胃もたれ、婦人科疾患などの内臓不調を抱えている方も多いです。
荒れた食生活(大量の飲酒、塩分多め、脂っこいもの、スイーツ食べ過ぎ)の方、ストレスフルな日々を送っている方は細胞レベルで身体が慢性炎症状態であることが多いです。
慢性炎症は腰痛・首肩コリに限らず、生活習慣病にも繋がる可能性があるので、自覚ある方は対策していきましょう!
3.頭痛・眼精疲労もある
『先生、腰はだいぶ楽になったんだけど、頭痛が酷くて・・・。』
『目の疲れはずーっとあります。』
当院のクライアントさんからこんなことをよく言われます。
頭と首と腰は背骨を通して神経や筋肉などで密に繋がっています。
そして目は脳の一部が剥きだしになっているようなもの。
そのため脳の不調が首肩コリや腰痛の原因の一つになりうるわけですね。
頭痛や眼精疲労の原因は主に、人工的な光(スマホ、TV、蛍光灯etc)の浴び過ぎ、食事内容の偏りや身体の歪みなど色々とあります。
座り過ぎとお腹と頭の不調を改善できると、首肩コリや腰痛だけでなく、浮腫み冷えや”めまい”、自律神経の乱れなどにも大きな効果があるのでぜひ生活習慣を意識して対策してみてくださいね!